1日15分で終わる英語在宅学習方法

時計を見る女性 学び

いざ勉強となると、スケジュールを組んでいてもなかなか進まない。

直前になって集中力がなくなる。

自分のやりたかった事を思い出すと次の日でいいかと考えてしまう。

やる気はある。

始まる前には誰もがこう口にしているのに、いざ実行する時には、まったく前に進まないことは多い。

それってどのくらいの時間を用意している人でしょうか?

私の今の英語の勉強時間は1日たったの15分を何セットこなすかだけ。

これなら、集中するしないという感覚以前にあっという間に終わってしまう。

通勤時間活用も実現

地下鉄でスマートフォンを楽しむ人

都市部の通勤は、1時間以上が当たり前。

東京へ埼玉、千葉、神奈川からの通勤希望者がいる。

この時間を何に使うのかが大事。

ネットサーフィンしているだけで終わってしまう。

YOUTUBE動画で気になる情報をチェックする。

好きな人のコラムを読む。

最近のトレンド記事を見る。

読み放題のアプリで漫画や雑誌、書籍を読む。

いろいろな時間の使い方がありますよね。

でもその時間の中でたった15分を使うのは難しい事でしょうか?

私は特にこの通勤時間の活用に集中しています。

周りを気にしない勉強

自分の勉強している様子を誰かに見られることに抵抗感がある。

これって気持ち的にはよく分かる気がします。

受験生が必死に勉強している光景なら、頑張ってるなぁと思って終わる。

でも参考書片手に社会人が何かを学んでいると何を勉強しているのかな?なんて目線が気になる事がありますよね。

でもi-smile(アイスマイル)はスマホだけでできるので手荷物も不要。

そして、動画なのでただ再生しておりくだけ。

いわば、動画配信サービスの音声だけでも楽しんでいるのと同じ事。

この時間の中で、実用性のある英会話だけが詰まった15分を過ごす。

勉強しているという感覚ではない。

あくまで音として聞き流す。

たったこれだけで英語って意外と覚えられてしまう。

英語の勉強法を考える

自分的には、たくさん勉強した。

学生時代に1日何時間の勉強時間なんて言葉を口にしている人が私の周りにもたくさんいました。

しかし、その結果は?

いざ試験となったら、1週間前に詰め込んだ内容は思い出す事が難しい状態。

覚えていたのはせいぜい3日くらい前にやったこと。

これではさすがに自分の状況から考えて試験にはほとんど役に立たない勉強になっている。

この時間を軸にした勉強の価値は変わってきたと思います。

どれだけ勉強したのかではない。

どういう勉強をしてきたのか?

その内容はどのように頭に入って、体が覚えている科?

この感覚的な要素を大切にしてほしいんです。

ゲームやドラマで学ぶ

自分が学ぶ英語は何を題材にしているのか?

中学、高校の時期には、こんな勉強法が目立つ。

とあるシーンを画像で用意。

その下に英文がずらずらと並んでいる。

たったこれだけ。

私は正直学校の教科書で英語を勉強した事がありません。

むしろ、開いた事すらありません。

その代わりにやっていたことがあるからです。

それが歌の歌詞の書き出しと翻訳という作業。

自分の耳で感じられた音を必死に拾っていく。

そして、その単語を1つ1つ調べる。

その言葉がどんな日本語になるのかを想像する。

この繰り返しをしているうちに、中学と高校の英語でやるべきことは全て終わっていました。

これと同じような感覚で覚えていく。

英会話を覚えるというのは、題材が大事。

どんなシーンで?

どんな内容で?

どんなキャッチボール?

このシナリオ的な部分が自分の頭の中に自然に思い出せるような状態になるのが理想的。

たった15分のシナリオなら、多くの人が覚えられる。

このイメージを元にして作られているような気がします。

疲れる勉強から解放

時計を見る女性

自分がこれまでにやってきた勉強法と比較してどんな感じですか?

あっという間に時間が過ぎてしまった。

でも中身は?

その時間をぼーっとしながら過ごしただけ。

楽しくない。

面白くない。

やらなければいけない。

このような感情が先になっている状態ではなかなか頭に入ってこない。

むしろ拒絶してしまう事もある。

すき間時間で聞き流そう

自分が何かに集中していると思えたことを思い出してほしい。

ウィンドウショッピングで突然目に入ってきたモニターの画面。

好きな俳優が出ていた。

好きなアーティストの新曲情報

こういうことなら、自分で1度目にした情報の中で、一回しか見ていないのに、中身の一部を覚えてしまう。

これって単純に自分の中で興味がある内容だったから。

だったら英語もとにかく自分が興味を持つ内容から短い時間で覚える。

この作業を繰り返す事のほうが覚えられる。

書き出すのも必要ない

子どもが日本語を話せるようになるのは、自分で文字を書けるようになる前の段階。

幼稚園に通う前には自分の名前などを言えるようになっていく。

このような流れの中で、自分の周りの声から会話に使う表現方法を身につけている。

同じことを大人が実行すればよいのでは?

これなら、たった15分を繰り返すことで成り立つのもイメージできませんか?

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