英語教材i-smile(アイスマイル)のドラマで学ぶって何?

ドラマを撮影する男性 学び

英語教材にはたくさんの種類がある。

最近は無料アプリでも単語を学ぶとか文法を学ぶなんてものも登場。

その大半は、選択形式になっている。

でも音と音楽だけで長い間楽しめる人は多い。

大人から子供までスマホのゲームで遊んでいられるのはそういう事だと思う。

単純作業。

でもその先に展開がある。

この流れがあるだけで人は勉強でもなんでも楽しめてしまう。

英語教材i-smile(アイスマイル)ドラマの特徴

ドラマを見る男性

ドラマの内容を真似をする。

これが理想。

私たちはこの流れを音楽の中ではやっているんです。

日本人の楽曲の中で、英語の歌詞があったら、そのフレーズを覚えるためにどうしますか?

何度も聞きなおしませんか?

ラップや早口になっていると思うような部分なら、何度もリピートして歌詞カード見て必死に自分の口を動かす。

こんなことを思春期時代に普通にやっているのです。

この内容をより実用的にしていくのがドラマ。

人が音に載せるわけではない。

まずは音楽。

耳に入ることで、ネイティブが自然に身につく。

練習しなくていい

ABCソングという曲が用意されています。

流れている。

この音を毎日聞き続ける。

たったこれだけの事をやっていても日本語の歌詞も覚えてしまうことは分かると思います。

英語も同じなんです。

意味なんて分からなくていい。

ただ単に生活の中にその音が入ってきた。

この感覚なら、自然にネイティブの英語が入ってくる。

当然、自分のいつもの生活内で口にすることが出来るようになっていく。

これが結論として話せるようになるという流れになる。

継続が難しかった人へ

話せるようになりたいけど何をしたらいいかわからない。

続けられない。

わからないのが怖い。

自分は英語の成績が悪かったから。

何かの過去の経験がトラウマになって英語と聞くと身構える人は多い。

でもドラマって実は大人のほうが見るんですよね。

海外ドラマから学ぶ。

このやり方を実践している人も意外と多い。

でもいくらドラマを見て学ぶと言っても、だいたい47分程度の時間がある。

そして、流れもある。

そのどこのタイミングで何を覚えるのか?

最初は、聞き取るだけのために苦労する。

次に再生していると次が気になってストレスになる。

こんな流れがあるからこそ、続かないとか挫折してしまったという声は多いんです。

ドラマで学ぶポイントを実証

ドラマを撮影する男性

英語が全く話せなかった。

toeicの勉強で苦労した人の体験

点数がよくても英語は話せない。

英語の字幕ってなんでもいいの?

これが最大の問題なんです。

単語はわかる。

文法もなんとなくわかった。

でも話せない。

なぜ?

それは頭で考えすぎているから。

日本語を話す時には、何を相手に伝えるのかということで主語、述語なんて考えていない。

昨日さ、○○に行ったら××なことがあった。

これを英語にしなさいと言った時、

昨日どこに行った。

私はこんな体験をした。

その時こう思った。

この3つに文を分けるという方法もある。

こういう流れが会話という意識から一つの文で伝えなければいけないという認識が強くなる。

ただ単語を知っているのと英会話は違うというのはこういう細かい部分の積み重ね。

ドラマも構成が大切

英語のドラマなら何でもいいのかと言えばそれは間違いなんです。

何が違うのか?

英語は日本語とは違い、時間を短縮するために特殊な表現を使うことがあります。

通常の英会話とは異なる端的な表現。

それを日本語としてドラマ風に訳す。

この流れがあるからこそ、正しい英会話とドラマ仕立ての英語との差がうまれていくのです。

映画やドラマのワンシーンの英語が通用すると思ったのに、伝わらなかった。

勝手に作ってしまった表現?

おかしな英語?

こんな風に思われてしまうことが多いのは伝わる英語と作られた英語の違いを知らなかった事が原因になるのです。

まずは聞き慣れる

日本語を覚えるのと英語を覚えるのはほぼ同じ。

日常会話から人の表現方法を知る。

親の短い単語の口癖を真似するようになる。

2つ3つの単語を繋げるようになる。

自分の自己紹介ができるようになる。

相手の言葉の意味を理解するようになる。

相手の言葉に対して自分の意思を伝えるようになる。

子どもたちが成長する家庭や幼稚園に行く時期には、こんな流れがある。

これは日本だけでなく、世界共通。

英語の場合は、永久歯が生えそろうまではなかなか発音がきれいにならない音も多いんです。

こういう中で、自分の耳に入った情報をもとに表現方法を学んでいる。

それが自然と自分の口で話せるようになっていった。

英語をまずは生活の中で15分聞き続ける。

質問に無理に答えようとしないでもいい。

とにかく聞く。

たったこれだけのことに慣れる。

そうすれば、1ヶ月2ヶ月と時間が経過したらそのうち勝手に頭に思い浮かぶようになっていく。

これがこれからの英語学習になっていくのだと思います。

文法を学ぶなんて事をしようとするから、日本の英語力は育たない。

これが最近私が聞いた海外の方の意見でした。

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