英語が昔から得意ではなかった。
勉強と言われてしまうと、すぐに飽きてしまう。
自分の知らないことを勉強する研修などに参加するとすぐ眠くなってしまう。
こんな自分では、英会話どころか英語を学習するのは到底無理なのか?
それともそんな人でも簡単にマスターできるような教材があるのか?
自分が新しいジャンルに挑戦する時には、何より先に不安がよぎる人も多い。
具体的には、こんな声が多い。
マスターするとか上達前に辞めてしまう結果にならないか?
私も実際に会社に勤めて子供がいる環境で挑戦をしたいと思った。
だからこそ、時間的にも肉体的にも精神的にも不安が多かった。
このような気持ちになっていたころと今はどう違ってくるのか?
実際に自分の学習法とやってみた感想をご紹介しています。
英語教材ismile(アイスマイル)で上達しないことはなかった

あくまでやっていて何か昔よりも力がついたと思う事はあったのか?
この答えとしては、確かに変化を感じる事がある。
発音とか話せるかというのは実際にやっていないからわからない。
まだ自分から人に話せるような力があるとは思っていない。
でも何より相手が何かを話すシーンで聞き続ける中で少しでもわかってあげられることが増えた気がする。
映画の中でも聞いたセリフが多い
教材の特徴として、映画やドラマ、ゲームという誰でもなじみのある題材を用意してくれている。
こういう対象は、いつも同じシーンを見ていると、目と耳で頭に残っていく。
すると、今動画で見た内容と同じ言葉が聞こえてきた!
こんな感覚になっていく自分がいる。
仕事の中で英語を話すことはない。
でも何気なく海外ドラマなどを見ていると、会話の中でそういうシーンが出てくるようになってきた。
話す言葉を聞いているよりも、字幕を使って内容を必死に理解していた頃よりも字幕に依存する事が減った。
こうなると、もっとレッスンを重ねたらきっと覚えられるはず!
こんな気持ちになっていく。
上達しないという焦り
私も自分で苦手と思っているジャンルがある。
でもその理由はよく分かっていない。
何より覚えようとしていない姿勢がまず問題なのかもしれない。
興味がないことには目を向けようともしない。
こういう性格の特徴があると、つい英会話以外でも人が教えて呉れようとしてもその内容に耳を傾けようとしない自分がいる。
この状況でも無理やり耳に入ってくる事があったらどうだろうか?
毎日念仏のように隣で唱えられたらいやでも耳に残る。
付き合い始めた相手の口癖が妙に気になってしまうのと同じ感じだと思う。
人によっては、なまりがある感じが目立つケースもある。
こういう場合でも別にその内容を理解しようと思っていなくてもついその人の声から自然と「あの口癖の人」と覚えてしまう。
まさに自然に自分の中にインプットされている状態。
これと同じことが英会話の講義や講座の中にあったらどうだろう?
決して悪い意味ではない。
だんだん覚える感覚があると徐々に楽しくなる。
こういう意味で使うには非常におすすめしやすい商品だと私は思っている。
英語教材として使わない

別に英語教材と言っても学校で講義を受けているのとは違う。
一方通行で相手が勝手に話している。
ストーリーは一度見ればわかる程度の内容。
もちろん最初は何を言っているのかさっぱりわからない事も多い。
知らない英単語ばかりが出てくると、聞きたくないと思う瞬間もある。
でもしっかり最後まで再生して流しておく。
すると、徐々にあとから自分の中に残っているシーンがある。
この記憶をたどっていくとなぜかもう一度聞きたいと思ってしまう時がある。
このあとは自分の気になる部分だけ聞いている。
こんなことを繰り返している間に英語もやはり言葉だから目と耳をセットにしたら覚えてしまう。
先生や講義、講師。
私はこの3つの表現が嫌いだ。
別に自分が相手のことを知っているわけでもないのに、一方的に何かを伝えようとしてくる。
ちょっと見方を変えると、余計な知識を入れたくないと拒否したくなるような事もある。
相手を選べないのも事実。
だから、講義という場所で学ぶのは私にとっては難しいことだと思っている。
でも勝手に自分が見ている視聴者となれる環境なら?
テレビを見ているのも同じですよね。
その話の中の一部でもすごいと思ってしまったら、つい画面にくぎ付けになってしまう。
前のめりになって真剣にその内容を言う言葉に耳を傾け始める。
自分がいつか英語を話せるようになりたい。
こう考えるなら、一番最初は、ある意味聞き流すレベルだと思う。
その自分が嫌になる気持ちがなければ自然と記憶されていくと思う。
こう考えたら、普段の日常の何気ない時間を使って、ちょっとずつでも英語に触れあうという感覚でいいと思う。
テキストや本を読むとなると、その行動自体に拒否反応を起こすこともある。
でもスマホで再生する程度なら?
この行動にはあまりストレスを感じないはず。
あなたも英語が嫌いと思うなら、ぜひ試してみてほしい。