英語の勉強をしたい人。
英会話で人と話すスキルを身につけたい人。
少しでも映画やドラマを字幕を必要としない状態になりたい人。
ビジネスでのスキルを身につけたい人。
海外旅行に行く時に、英語で話せるようになりたい人。
英語という内容を勉強する人にも目的が自分の中には存在する。
その中で、少しでもちょっと先の予定のために短期で集中して内容を詰め込みたいと思う人もいると思う。
2019年に英語教材ismile(アイスマイル)を購入して内容を見た感想をご紹介していきます。
英語教材ismile(アイスマイル)と短期集中の相性

私は正直まとめて学習しようと思って購入したわけではありません。
むしろ長い時間をかけてじっくりと内容を楽しみたいと思ってやっています。
だから上達という表現も決して来週に話せるような状態になりたいなんて事も考えていない。
そんな環境の中でも、私なりに使ってみて少しずつレッスンの中で言う単語も理解ができるようになってきた。
少し前なら、何でも辞書やスマホを使って調べる生活が中心だった。
今となっては、自分でわかる範囲が少しずつでも広がってきたと思っている。
文法までを理解しようとするよりも全体の流れから会話として何を伝えようとするシーンなのか?
こう思ってわかる範囲のこととその周辺を観察しながら楽しんでいます。
でも記憶力の良い人や一度見たら覚えてしまうような人が使ったらどうなのか?
集中力でマスターの時期も違う
この教材の最大の魅力は、他の記事でも書いている「設定時間」。
15分という細かい内容がゲーム、映画、ドラマなどで構成されている。
このストーリーをデイビッド・セイン氏が文法などをわかるように伝えてくれる。
正直こんな方法で何とかなる感じなら苦労はない!と思ってしまうようなレベル。
しかし、この感覚があるからこそ、むしろ続けるという面でも簡単に何度も見ようとしてしまう。
海外での暮らしを夢見ているわけではない状態でも何となく気になった部分や自分が知りたいと思えたパーツ的に勉強するのも簡単。
仕事のあとの疲れた状態でもちょっとの時間を活用できる。
こうした時間の使い方により、上達をする方法だと私は勝手に思っている。
でもこの時に1回やるなら、とにかく徹底的にやりたい!
こう思える人なら、かなり早い段階で実際に実践に活かせるような状況になるのかもしれない。
わからないを放置できる
ちょっとずつ学ぶ方が実際に身になっていく気がする。
これは、最近の仕事を見ていても実感し始めた。
新人が最初の頃にわからないからこそ、結果として失敗する事もいろいろある。
でもその先で練習とは違うが、徐々に自分の目や耳で感じながら注意して行動をすると、その作業効率はアップしていく。
この条件と同じ状況が今回のこの教材には言えると思う。
いつしかすごい長いと思っていた文章も覚えてしまっている自分がいる。
別に集中していたわけではない。
何気なく見ていただけ。
こういうシーンがどんどん増えていく。
すると、英会話教室に通わなくてもスキルアップしていけるかもしれない。
こんな風に自分の中でも確信を持てる状態になっていく。
最初から気合マックス
自分自身は英語が好き!
とにかく早く外国人と海外旅行でもプライベートでも積極的に話せるようになろうとする。
このくらいの目標を持っている人もスキルアップできるようになるのか?
この課題には、覚えるとは全く違う課題が残っていると思う。
それは、発音。
私も自分は活舌が悪いと思っている。
だから、英語を頭の中で思い描いたり、書いたりすることが出来たとしてもその言葉を口にするのは大変。
ただ覚えるだけではまったく通用しない単語もあった。
例えば、水という単語。
テキストでスペルを見た状態なら、読めるし発音も別に困らないと思い込んでしまっている。
しかし、実際に使用すると、その話し方は全く別。
日本語と勘違いしてる?と思われてるケースもとても多いそうです。
これを海外旅行中に聞いた時、確かに外国人の話す日本語の特徴が耳につくと感じたのを思い出した。
ただ単に大学までの学校生活の中で誰もが短時間でいろいろな文法や単語の意味を知った。
しかし、これはあくまで脳としてインプットしているだけ。
テストや試験対策で言えば、別に困らないのかもしれない。
でも実際にその記憶と発音のポイントとなると大きく異なるケースもある。
だから、耳が良い人であり、活舌に自信がある人が学んだ時の方がコミュニケーションに即生かせるのかもしれない。
これは実際に学んだあとに知った次の段階に対する考え方でした。
英語の勉強を楽しみたい
別に数週間後に実践を控えているというまさにひっ迫した状況とは違う。
もしこういう人が語学の力をつけたいと思っているならどうするべきか?
私なら、この教材と併用して英会話教室に通ってしまうと思う。
これはある意味、実践向けの活用法が一つ。
英語をある程度研究した視点からの情報を知る。
この両方をそれぞれの講義として受ける意味がある。